野老澤町造商店の活動


くもの巣で遊ぶ 手作りゾウの仲間たち 平成21(2009)年5月8日(金)〜5月20日(水)


♪♪  ひとりのぞうさん クモの巣に かかって 遊んでおりました
     あんまり ゆかいになったので もひとりおいでと よびました  ♪♪

皆様はこの歌をご存知ですか?ひとりのぞうさんから、ふたり、さんにん、よにん・・・と
延々と続く子供たちの数え歌です。
今回の企画では「野老澤町造商店」の愛称「まちぞう」君が遊んでいる「くもの巣」に
新たに5人の仲間が集まってくれました。

まちぞうの「くもの糸」は、たくさんの種類の糸から作られています。
綿の糸・絹の糸・毛糸・・・それを、線から面へ、面から立体に・・・5人それぞれが作品に仕立てていきます。

もともともっているその糸、その布の持ち味などを存分に生かしながら
今話題のmottainai(もったいない運動)の3つのR

REDUCE(ごみ削減)
REUSE(再利用)
RECYCLE(再資源化)・・・・・も
頭の隅に置き、楽しく、おしゃれに、愉快なワークショップを展開していきます。


「オリジナル手作りボタン」 大塚 佳美

「フェルトニードルパンチ」齋藤 綾子

「あまり布で作るはさみ入れ」菅原 多津子

「手ぬぐいで作るMy Bag」三浦 孝子

協賛企画 : 「もんぺ教室」 平川 のり子 (所沢もんぺ屋 主宰)

くもの巣にかかったおしゃれなシャツ
よく見ると「手作りボタン」に「フェルトニードルパンチ」のボールが見えます。
これだけで無地のシャツが見違えるようです。


「フェルトニードルパンチ」は原毛から作っていきます。
手ぬぐいから作る「My BAG」も「はさみ入れ」も
これが作れるんですか?


お裁縫の経験がほとんどありません・・というかたも
しっかり完成なさって変えられていきます。
大正や昭和初期の生地を使っているので、
こんなに素敵なはさみ入れになりました。


今回は松屋呉服店さんから「浴衣地の端切れ」をお預かりしたところ、
みなさん新しい作品にチャレンジなさいました。
毎日、毎日新しい出会いが広がるワークショップ
お話をお聞きするうちに、みなさんそれぞれが楽しく賢く
「エコロジー」を考えていらっしゃる暮らしぶりが見えてくるようでした。


ボタンだって、こんなにおしゃれに・・・
刺繍・ビーズ・レース・オーガンジー・・・アイデア次第ですね。
今回のお店の顔・・この展示を手伝ってくださったのが・・、・→→→→→ 真ん中、黒一点のNさん。ワークショップの先生方と記念撮影。
みなさん、ありがとうございます。


ミニバスケットにがんばっている小学生のお嬢さん達・・
みんなとっても器用に作っていかれたのが、→→→→→
これがその作品たち。
どうですか?
うまいものですね。







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